顧客に近いポジションで
アジアクエストの価値を提供する

部のミッション・役割

顧客に寄り添って価値を創るチーム

background_digitalengineering-34

多様なデジタル技術を活用して、顧客企業のDX実現を目指す

デジタルエンジニアリング部は、アジアクエストの持つ多様なデジタル技術を活用して、顧客企業のDX実現を目指すことをミッションとしています。

アジアクエストのなかでも最も顧客に近いところで開発できる部署であり、顧客と並走し寄り添いながらプロダクト開発や運用支援をしています。そのため、特定の技術に左右されず、Ruby、PHP、Java、C#、TypeScript、JavaScript、AWS、Microsoft Azure等の幅広い技術を扱っていることもデジタルエンジニアリング部の特徴です。

上流の企画から運用・開発保守まで、トータルで顧客をサポート

70名ほどの部員からプロジェクトごとにチームを組み、企画・要件定義から運用保守までをトータルでサポートしています。
業務内容はプロジェクトによって異なりますが、一例を挙げると、まず企画・要件定義では顧客からの要望をヒアリングしながら要件を固めていきます。その要件定義から画面構成などの基本設計を進め、実際に画面の製作やサーバーの構築、テストを実施して、リリースまでを対応します。さらに、リリース後もバグの修正や障害対応、原因分析など、安定稼働するための改善も業務の一環です。
もちろん、上記のうち一部だけ対応する案件もありますが、案件によっては顧客企業への技術支援や組織づくりの支援など、お客様が目指すゴールに必要なサポートにも応じています。いずれも顧客とパートナーシップを組んで、必要なときに必要な提案やサポートをしていきます。

background_digitalengineering-35

部の特長・大切にしていること

技術力や視野が広がり、エンジニアとしての価値が高まる環境です

強力な協働開発で、顧客と共に学び、共に成長するメンバーたち

顧客の近くでアジアクエストの価値を提供できることが、デジタルエンジニアリング部の特長です。顧客企業の担当者と同じチームでプロダクト開発を進めるなかで、その企業ならではのやり方や文化も学べますから、エンジニアとしての視野が広がり自己の成長につながります。

また、基本的には顧客企業に合わせて開発をしていくため、様々なプロジェクトにチャレンジできますし、技術領域の選択肢が広いことから多様な技術を学ぶことも可能です。

直近は、Ruby on Railsを活用したMAツールの開発やコールセンターのCRM開発、ECサイト開発など、フロントエンドからバックエンドまで多種多様な案件に携わっています。

顧客ニーズに沿った開発をしていくことが大前提ですが、業務を通じて新しい技術に触れる機会や古い技術でも新たな活用法を知るケースもあり、知識やノウハウを増やしながらエンジニアとしての価値を高めていける環境です。

自発的・積極的に「楽しく仕事しよう」という姿勢を大切に

目指しているのは、「個々が自立して考えながら進めていける組織」です。ゴールは顧客企業のDX実現、アジアクエストのミッションや理念などを理解したうえで一人ひとりのエンジニアが自発的・積極的に動けるように環境づくりをしています。

仕事が楽しくなければモチベーションが下がり、プロダクトの品質に影響が出ることもあります。マネジメント層は、どんなときでも楽しく働く。そうすれば部下も楽しく働ける、という「楽しく仕事しよう」という考えのもと仕事を進めることもコンセプトとして掲げています。

成長の方向性・目指す姿

開発力+α 組み合わせて価値提供できるエンジニア集団に

background_digitalengineering-36

「クラウドはできる前提」でさらに付加価値を持ったエンジニア集団に

昨今は、クラウド上での開発がスタンダードになりつつあり「クラウドはできる前提」でさらに付加価値を持ったエンジニアがいる部署を目指します。

そのひとつとして、有資格者を多く抱えることで顧客からさらなる信頼を得られるような部署にしていくため、メンバーにはAWSの資格を積極的に取得してもらっています。

もちろん、AWSだけでなく多種多様なクラウドのスキルやノウハウを持ったエンジニアが、プロダクト開発や運用支援から顧客の求めるあらゆるニーズに一気通貫で対応できるよう成長させていきたいと考えています。

現在も、部内WIKIで技術に関する情報を集約してノウハウを蓄積、マネージャーからも情報発信をする取り組みを通じ、一人ひとりのエンジニアの成長につながるようサポートしています。

background_digitalengineering-37

求める人材像
求職者の方へのメッセージ

ゴールを見据え、結果にコミットできる人が活躍しています

エンジニアリング経験にこだわらず、多様な経験を持った方が活躍中

「やり方にこだわらず、とにかくやりきる人」が多い部署です。

デジタルエンジニアリング部のミッションは幅広い技術で顧客のDXを実現すること。最適な選択肢をピックアップして、顧客に価値を与えられるものをつくることです。そういった意味で、結果にコミットできるエンジニアが活躍している部署といえます。
エンジニアは、「この技術を使えばこれができる」と、何かを開発することが目的化しがちですが、アジアクエストは顧客企業にどんなメリットやベネフィットが得られるかというところまで考えて、コストも含め付加価値の高いソリューションを提供することを目的としています。

コンサルティングにも近しい部署であるため、営業経験のある方にも向いています。営業経験者の方が入ると他のエンジニアにも良い影響を与え、プロジェクトチームにまとまりが生まれます。

さらには、「自立して考えながら行動できるエンジニア」も求めたい人材です。良い意味で「暑苦しい」くらい、グイグイ突き進んでくれる方なら、デジタルエンジニアリング部で活躍できると思います。そういった方がチームの核となって、アジアクエストの価値を与え続けてもらいたいと願っています。

tamura-min-min

Digital Engineering

部長

田村 修平

Case

デジタルエンジニアリング部の事例・実績

background-30_innovation-30

コールセンターの
CRM開発・運用支援

コールセンターの顧客管理システムを初期開発から運用支援まで提供。利用者への使い方サポートなど、利用を促進する業務にも対応しています。

background_digitalengineering-38

グルメポータルサイトの
フロントエンド開発支援

フロントエンドのみを対応。レガシーな技術を最新化するなど、5名のエンジニアがプロジェクトチームを組み開発をサポートしています。

background_digitalengineering-39

電力小売事業者の
ECサイト開発

フロントエンドからバックエンドまで対応。パッケージを活用し、アジャイル手法にてECサイトを構築・運用支援しています。

Member

こんな人が活躍しています!

icon_member-13

Kさん

Ruby / Ruby on Railsを使ったMAツールの開発や小売業のアプリリニューアル案件にて、Nest.JSを使ったバックエンドフォーフロントエンド(BFF)部分の改修をしています。社内では、テックリードとして品質管理の共有も行っています。

icon_member-14

Nさん

前職のディレクション経験を活かして開発未経験ながら開発ディレクターとして案件に参画。PMの経験を積みながら、個人でアプリ開発や資格取得に向けて勉強を続けました。今では別案件に案件責任者/PLとして参画しています。

icon_member-20

Tさん

新卒入社。研修でPHP/LaravelやNode.jsを学びました。案件ではC#/.NET Frameworkを使用してPGやSEとしての業務を経験。現在は大手通信会社案件にPMOとして参画するかたわら、グループのリーダー業務も行っています!

icon_member-17

Mさん

元々はバックエンドでしたがフロント側もやりたいと上長に相談しキャッチアップ開始。Laravel/Vue.jsを用いたサイト開発実装や、アプリの品質改善PJにチームリーダーとして参画しています。また、AWS認定資格の取得にも挑戦中。