最上流から実行支援まで
ワンストップでの変革を実現する部門

部のミッション・役割

ワンストップ開発の最上流部分から顧客のDXを支える

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ワンストップ開発の強みを活かし最上流部分へ業務拡大

コンサルティング部は、組織改変により2022年から現在の形として立ち上がった部門です。
現在の主なミッションは今まで行ってきた顧客企業のDX実現に向けたワンストップ開発支援を最上流部分からかかわって行けるように業務を拡大していくことです。
上流工程から設計・構築・運用までを一貫してプロデュースするなかで、いかに社内を横断して巻き込み、タスクフォース型の組織を作っていけるかがカギであると考えています。

PM/PMO業務を中心として開発チームとのシナジーを強化

部員はPM/PMOなどのマネジメントやコンサルティングを行う人材15名ほどで構成されています。
主な業務は、顧客ヒアリングから要件定義や事例調査などを通じて、お客様のニーズを要件に具体化させる上流部分を担当しています。
また、当社は多くの開発案件を依頼していただいています。その中にはシステム開発の前段であるビジネス視点での組織改革や、既存業務フローの見直しなどの、上流工程からの支援によってより多くの成果が得られる場合もあります。
アジアクエストの他部門が関与している開発プロジェクトに対し私たちの部門が提供できる価値を探り、お客様の成果を最大化させる提案活動も積極的に行っていきます。

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部の特長・大切にしていること

能動的かつ学習意欲が高いメンバーが組織を成長させる

マネジメントメンバーの積極的なサポートでメンバーの成長環境を最適化

メンバーの学習意欲が高く、リーダーも積極的にメンバーのケアをしているのが良いところだと思います。
私は以前、外資系のファームで働いていましたが「自分のことは自分で解決する」のが基本で、上司が部下を日常的にケアすることは稀でした。しかしコンサルティング部のなかでは、リーダーがメンバーと積極的に会話の機会を持ち、メンバーの働きを見守っています。社員間の関係性がよく、わからないところを聞きやすい環境であることが組織全体の成長にもつながっていると感じています。

また、若手メンバーの勉強意欲が高いのも特長です。成長を目指す人を後押しする雰囲気ができているため、どんな勉強をすればいいかなどについても積極的に相談しにきています。

「答え」より「考え方」能動的な問題解決の姿勢を育てる

能動的に活動してもらうため、答えを提示するのではなく考え方を提示することを大事にしています。

顧客の課題から戦略を立て、解決策を導き出せるようになるには、日ごろから自分で考え答えを出せるようになっていることが重要です。
そのため、いきなり答えを教えるのではなく「こういう道筋で考えたら答えがでないか?」など、まずは考え方を示すことを大切にしています。その後、もし答えが違っていたとしても「こういう点がもれていないか?」と指摘して、また考えてもらいます。このような働きかけを続けていく事で、自分で情報を調査し、わからないところを積極的に質問してくるようになり、能動的な姿勢が醸成されると考えています。

成長の方向性・目指す姿

PMO領域や市場調査などのトレンド分析を
ファーストステップに

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メンバーとともに組織自体も成長させていく

コンサルティング部門は立ち上げしたての部門です。経営戦略などの最上流に関する業務について対応力を拡充が必要なため、ファーストステップとしてまずはPMOや調査の領域でインプットを増やしつつメンバーとともに組織自体も成長させていきたいです。
現在、業界情報の調査を進めており、コンサルティングも含めた次期戦略としてなにが求められているのかの整理・分析も進めています。

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求める人材像
求職者の方へのメッセージ

積極的に自己学習ができ、自ら発信できる人が活躍しています

PM/PMOなどマネジメントレイヤーを目指す人やアジャイル開発に対応する柔軟性

現在、コンサルティング部でマネジメント業務を行っているメンバーも多くはSI企業出身です。そのため、これまでSI企業でSE/PGとして働いていて、PM/PMOなどマネジメントレイヤーを目指す人には適した環境だと思います。

ただし、重要なのは「やってみたい」と思うだけでなく「そのために何をしているか」だと考えています。部内でも、とくに活躍しているのは柔軟性を持ち、主体的に動ける人です。やりたいキャリアに対して積極的に自己学習を行える人がとても活躍しています。
自分の考えを人に伝わるように言語化する力も重視しています。顧客・社内両方に向けたミッションを持っている部署なので、顧客や社内に向けて自ら積極的に発信してくれる方を採用したいと考えています。

アジャイル開発にも力を入れているため、テクニカルを柔軟に考えられる人材も重要です。エンジニア出身の方も、ご本人の希望に合わせて、マネジメント領域を目指すこともできれば、テクニカルコンサルタントを目指すこともできます。自ら学習し、キャリアを切り拓いていきたい人には絶好の環境ですので、志のある方はぜひエントリーしてみてください。

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Consulting

部長

藤田義崇

Case

実績・事例

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デジタルマーケティング/
コンサルティング会社様

国内外のDX事例調査を実施。従来のビジネスモデルからDX後のビジネスモデルの変化、マーケットの変化などの調査・分析を提供しました。

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通信会社様

XR関連サービスの開発・運用・保守を担当。当社の九州オフィスのメンバーと連携して業務を行いました。このほかにもお客様先でPMOとして常駐し、新サービスの立ち上げなどに関わっています。

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総合商社様

ファイナンス関連のプラットフォーム構築のため、要件定義・アーキテクチャ検討・実装・活用支援までワンストップ開発を行いました。マネジメントとテクニカルのスペシャリストが、がっつり組んでアジャイル開発した事例です。

Member

こんな人が活躍しています!

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Aさん

若手メンバーがリーダーに昇格。自身も開発を行いながらプレイングマネージャーの仕事にチャレンジしています。

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Eさん

SES出身のエンジニアから段階的にプライム案件にチャレンジ。本人の希望を踏まえ、業務領域を拡げています。

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Tさん

完全未経験からコンサルタント職へキャリアチェンジ。海外事例の調査や報告書の作成など、新しい業務領域へ挑戦中。