アジアクエスト株式会社 採用サイト 社員インタビュー

アジアクエスト 社員インタビュー 伏貫祐樹 | AsiaQuest 採用サイト

作成者: 伏貫 祐樹|Jul 8, 2022 6:00:06 AM

フロントエンドとバックエンドとAWSを幅広く対応

主なお仕事について教えてください。

Web系の開発メンバーとして、フロントエンドやバックエンドの開発に携わっています。フロントエンドでは主に、Vue.js、React.js、TypeScriptなどを、またバックエンドではJava Spring boot、PHP Laravel、Elasticsearchなどを活用して開発することが多いです。
また、PMとしてクライアントとの折衝やメンバーのサポート管理をしたり、案件によってはAWSなどを活用したインフラ整備、ログ解析といった業務に携わったりと、幅広く対応しています。

フロントエンドからバックエンドまで技術領域が広く、多様な案件に携わっていますね。前職のころから、スキルを磨いていたのですか?


前職はWeb制作会社に勤めており、htmlコーディングやcss・JavaScriptの作成などフロントエンド業務がメインでした。そこで身につけたスキルを生かしながら、アジアクエストに入社してからはバックエンドの技術を習得し、今では多様な案件に参画しています。

なぜ、転職しようと思われたのですか?

一言でいうと「変化が欲しくなった」というのが、転職を決めた理由です。前職のWeb制作会社では、居心地はよかったのですが、5年も在籍していると新しい技術に触れる機会が少なくなるんですね。モダンなフレームワークも使ったことがなく、Web制作寄りの現場だったので、もっと多くの技術を学びたいと考えたときに「Web開発寄りの仕事がしたい」という気持ちが強くなりました。
また、前職の会社は私を含め3人しかいない組織でしたから、エンジニアとしての価値を高めるためにも、外の世界に出てさまざまな人と働いてみたくなったという願望もありました。

多くのエンジニアが活躍するアジアクエストなら、技術力を磨くに適している環境ですよね。

はい。アジアクエストは、新しい技術を含めて領域の広い会社ですから、技術力を磨きたい自分には適した会社だと思いました。前職のときにAWSの資格を取ったりVue.jsの勉強をしたりと、実際の業務で使ったことはなかったのですが、そのスキルをアジアクエストなら生かせ、さらに深く学べるだろうという考えもありました。
また、コミュニケーションが取りやすい人が多い会社という点も、決め手の一つです。アジアクエストの面接時に、社内で運用しているSlackの一部を拝見したのですが、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきたので、人柄もよい会社なんだろうと想像できました。

技術分野を広げたり、役割をシフトしたり、チャレンジできる環境

アジアクエストに入社して、思い描いていたことは実現できていますか?

入社前に思い描いていたことは、ほぼ実現しています。最新のフレームワークやAWSなど、さまざまな技術を活用して開発に携わっていますし、入社前に知らなかった技術もたくさん習得しました。おそらく、Web系の開発に関するほぼすべての工程や分野を経験できていると思います。

また、前職ではクライアントとコミュニケーションを取る機会は少なかったのですが、アジアクエストに入社して半年ほどで開発の上流工程から携わるようになれたので、クライアントと直接話せる機会も増えました。多くの人と関わることも、エンジニアとしての価値を高めるのに必要な要素だと実感しています。

アジアクエストだと、エンジニアとして成長できるのは、なぜだと思いますか?

「チャレンジしたければ、何でもやらせてくれる会社」という一言に尽きます。

アジアクエストのエンジニアならよくある話ですが、最初はフロントエンドとして参加しても、バックエンドもできそうだなと思ったらやらせてくれるし、そのうちインフラを構築したり、必要があればクライアントと折衝したりと、結局ほぼ全体を任せてもらえることが多いですね。タスクの割り振りがあっても「それを超えてもよし」という社風があり、挑戦しやすいのと同時にスキルアップも実現しやすい環境だと感じています。

やったことがない業務でも、先輩方が相談に乗ってくれたり技術指導をしてくれたりすることもあります。私も入社当初にJavaの使い方がわからず、先輩社員が具体的な部分にも寄り添って教えてくださったことがあり、そのときは本当に助かりました。

個人も組織も強くするエンジニアリングマネージャーを目指したい

これからの目標について教えてください。


技術とチームの両方をビルドする、エンジニアリングマネージャー(EM)のようなキャリアを思い描いています。
技術の点では、個人的にNext.jsなどを使ったWebシステムの勉強をしているのですが、日々学んでいることを業務でも使えるよう、さらなる向上を目指していきたいです。
一方で、チームとして強くしていくには一人ひとりのエンジニアを育てていくことも大切だと感じています。例えば、新人や後輩のエンジニアが質問をしてきたら、ストレートに正解を教えるのではなく、正解に導くためのヒントを与えて「考え方」を身につける回答をするように心がけています。
そうやって、自分も強いエンジニアを目指しながら、チームとしても強いメンバーを育てられる人材を目指したいです。

強い組織をつくるには、個々のメンバーも強くしていくことが大切です。どんなエンジニアに入社してほしいと思いますか?


アジアクエストには、エンジニアとして高い志を持っている方を受け入れてくれる風土があります。現時点では技術力がそれほど高くないと思っている方でも、いろいろチャレンジさせてもらえる環境がありますから、市場価値の高いエンジニアを目指せるでしょう。もっと上を目指したいという気持ちが強い方は、ぜひアジアクエストでチャレンジしていただきたいですね。
欲を言えば、チームや組織づくりに興味がある方も歓迎します。リモートワークが増えたことで、どうしてもメンバーのつながりが薄れているのが課題としてあります。私たちもコミュニケーションの場を設けるなど工夫はしていますが、組織としてもっと「結びつき」を感じるようなアイデアも提案していただける方もいると、アジアクエストがさらに楽しい会社になると思います。結びつきを感じる組織を、一緒につくっていきたいですね。